16年2月頃にArduinoの存在を知って、4月~7月の約3カ月で作成しました。
せっかくなので、記録を残しておきます。
NT京都に出展します!ぜひ演奏しにきてください!
動画
テスト演奏
ジミーペイジとセッション
■テーマ
- なめらかな音程変化
- 本物のテルミン同様の操作性(右手で音程、左手で音量)
- スペーシーなディレイ!!
■材料
ハード
- Arduino
- 赤外線測距モジュール Sharp GP2Y0A21YK
- Sram Microchip 23LC1024-I/P (ディレイのため)
- 100均クリアケース
- ミニブレッドボード
ソフト
■頑張りポイント
コード最適化
赤外線センサ2つの値を読んで、MOZZIで音作って、SRAMでディレイ処理してってやると、処理が追い付かずノイジーになってしまいました。analogRead()や、Sramのライブラリを最適化しました。
インライン関数化や、ビットシフトで計算等でミリミリした改善。
センサ安定化
赤外線センサの値が安定しないので、別電源にしてみたり調べまっくたり実験しまくって、100ufのコンデンサを付けると安定することがわかりました。センサ値を音程に変換する数式
こんな感じで試行錯誤して決めました。
その他
ケースの加工が大変だった!何とかうまい具合にケースに収まった!■今後の予定
時間に余裕が出来れば、機能追加したいなー。- 音階表示
- カリブレーション
- 16bit
0 件のコメント:
コメントを投稿