2019年1月9日水曜日

ネット対戦ファミコンの野望

突如閃いたので、作ることにしました!



時間が無いので、早速設計をまとめていきます。

やりたいこと:

・ネット経由でファミコン一緒にしたい。
・ソレコンに応募したい

ユースケース:

アクター1:ユーザA(自分)
アクター2:ユーザB(遠隔地に住んでいる友人。ファミコン本体を持っている。)

・ユーザAとユーザBがテレビ電話で通話している。
・Bがファミコンをセットアップし、電源ONする。
・Bがファミコンのツーコンに【操作冶具】をセットする。
・Aが【入力冶具】を操作すると、【通信システム】によりインターネット経由でBの【操作冶具】が動作し、ファミコンのツーコンを操作できる。

開発対象:

【入力冶具】

市販のPCに接続可能なコントローラを使用する。(開発対象外)

【操作冶具】

ハードウェアとマイコンのソフトウェアの開発。
PCからUSB経由で、ソレノイドを動作させ、ミニファミコンのツーコンを操作する。
マイコン:Arduino
PCとのIF:シリアル通信
ソレノイド:タカハ機工製

【通信システム】

送信SW:【入力冶具】からの入力を受信し、遠隔地へコマンドを送信する。
受信SW:送信SWからの入力を受信し、【操作冶具】へコマンドを送信する。

インターフェース仕様:

送信SW-受信SW 悩み中



受信SW-操作冶具

シリアル通信 9600bps

ボタン|ON|OFF
A | A | a
B | B | b
上 | C | c
下 | D | d
左 | E | e
右 | F | f

全 | Z | z

機構設計:

ファミコンのコントローラに強固に固定する必要がある。
MDFとネジなどでコントローラとソレノイドを固定する。
位置を微調整できる機構が望ましい。

電源はUSB以外から取得してもよい。
最終版はアクリルの方が見た目のインパクトがありそう。
無駄に光らせたりして。

懸念事項:

ミニファミコンのコントローラは小さいので、小さいソレノイドを準備必要。


工程:

締め切りは2/12。ホームページから応募する。
作品内容、写真・動画が必要。

#1 1/9~15 設計、機材調達
#2 1/16~22 操作冶具ドラフト作成
#3 1/23~29 通信システム開発
#4 1/30~2/5 全体試験、調整
#5 2/6~2/12 遠隔地デプロイ、動画作成、応募


ゲームパッドのドライバ設定:

Macでゲームパッドを動かす方法

ゲームパットのボタンとキーの対応は、マインクラフトに合わせて以下とした。
上 w
下 s
左 a
右 d

A 右カーソル
B 左カーソル



obnizを使うことにより、通信部分のコード量を減らせる。
obnizクラウドで、WebSockで通信できるようです。








2/26
ソレコン大賞は逃しましたが、ネットニュースに取り上げられたりしてちょいバズりしてます。

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1170572.html

http://news.livedoor.com/article/detail/16074496/
http://originalnews.nico/173409
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4889462
https://news.nifty.com/article/item/neta/12237-201674/


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